ボンボンショコラのレシピ 作り方
ボンボンショコラは、
「中に何が入っているのかな?」
「中身と外側のチョコレートの味のコラボレーションはどんなんだろう、、」
と思いながら食べる楽しみがありますよね!
作るのが難しいと思われていて、手作りするという人が少なかったかと思いますが、
今ではレシピがたくさん紹介されています。
今年はボンボンショコラを手作りしてみたい!と考えている人も多いと思います。
ボンボンショコラレシピを探して、手作りする前に、ボンボンショコラの構造や中身について知ってみませんか?
今日は、ボンボンショコラについて、
その形や中身について詳しく見ていきましょう!
ボンボンショコラ 作り方と形
ボンボンショコラには色々な形があります。これは作り方の違いから違った形になります。
2つの作り方をご紹介します。
シェルタイプ
モールドと呼ばれるチョコレート型で薄いチョコレートの殻を作り、その中に中身を詰めるタイプです。
モールドの形はいろんな形があります。 バレンタインデーにはハート形のモールドで作られたボンボンショコラが好まれますよね。
コーテイングタイプ
写真のようにチョコレートを上かけしてコーテイングしたタイプです。
中身が結構しっかりとしたものでないとうまくコーテイングができないので、食感がしっかりしたものが多いのが特徴です。
それでは次に、お楽しみのボンボンショコラの中身について見てみましょう!
ボンボンショコラの中身
中身は、センターと呼ばれています。
その種類は、
ガナッシュ、プラリネ、ジャンドゥーヤ、マジパン、キャラメル、ヌガー、フォンダンパートドフリュイ、アルコールなどがあります。
ひとつひとつ見てみましょう。
ガナッシュ
溶かしたチョコレートに生クリームなどを混ぜたものです。ボンボンショコラのセンターでは定番のものです。
プラリネ
ナッツをキャラメルがけしたものを砕いてペースト状にしたものの総称です。
ジャンドゥーヤ
ローストしたヘーゼルナッツかアーモンドに砂糖を加えてすりつぶし、チョコレートを加えたものです。
マジパン
ケーキのデコレーションで人形や動物が形どられていますが、その材料がマジパンです。マジパンの材料をご存じですか?
なんと蒸したアーモンドと砂糖なんです。この二つを一緒にすりつぶしてペースト状にしたものがマジパンです。
キャラメル
砂糖や水飴を煮詰めて生クリームやバターを混ぜたものがキャラメルです。
キャラメルはバリエーションがとても豊富です。
基本的なシンプルなキャラメルは砂糖と生クリームだけのもの。塩やフルーツのピューレを混ぜたものもあります。
ヌガー
砂糖や水、蜂蜜などを低温で煮詰めたキャラメルにナッツ、ドライフルーツなどを混ぜたものです。白いヌガーをよく見るかと思いますが、
メレンゲを加えたものが白いヌガーです。
フォンダン
砂糖や水飴、水を煮詰めたシロップを高速で攪拌すると出来上がる、白いペースト状のものがフォンダンです。
パートドフリュイ
パートドフリュイはフルーツゼリーのことです。
いわゆるゼラチンを使った固めのフルーツゼリーとフランス菓子のフルーツゼリーは全く別物です。
アルコール
ウイスキーやリキュールが使用されることが多いです。
洋酒だけでなく、日本が誇る世界の日本酒を中に閉じ込めたボンボンショコラが世界中で大人気です。
どうでしたか?
ボンボンショコラはとっても奥深い、味のバリエーションがとても楽しめます。
日本の和食財は、
世界のなだたるショコラティエ達もボンボンショコラに取り入れています。日本酒や味噌、ゆずなどはその代表となる和食財です。
美味しいボンボンショコラを選びたくなった方はこちらから選ぶことができます。

ボンボンショコラの世界をもっと見て見たくなりましたか?
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